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建築学科の寮生が行ってきた!スペイン建築デザインの旅で得たもの




Global Student Housing

UNINEST STUDENT RESIDENCES BLOG

 

海外留学、バックパッカー、英語スキルアップ、卒業、就職、これからの将来…。可能性がいっぱいの学生時代、何か学びたくてうずうずしている人も多いはず! だけどそんな願いを行動に移すためには、チャンスや人との巡り合いなどタイミングをつかむことが大切。 今回インタビューした寮生のMIHOは、大学の建築学科に在籍する理系女子。ユニネストで暮らしている最中にとあるチャンスをつかみ、ユニークな海外経験を楽しんできてくれました! 

 


目次





屋上でくつろぐ学生

Miho








【受賞者に海外ワークショップの旅!デザインチャレンジ開催】

ユニネストはイギリスのグローバル学生寮GSAグループのブランド。

今回は、グループすべての寮生を対象に建築デザインコンペティションが開催されました!


建築コンペの募集チラシ


「THE STUDY SPACES OF TOMORROW DESIGN CHALLENGE」

〜受賞者は海外開催デザインワークショップに招待〜


【概要】

「未来のベッドルームをデザインしよう」をテーマに、世界中の寮生から建築デザインを募集。学生自身が考える、学生をより幸せにするwell-beingなベッドルームのデザインがコンペの課題。最新テクノロジー、自然、色などから着想を得た、学生ならではのオリジナルデザインを大募集しました!そして、素晴らしいアイデアを考えた10名の受賞者をスペインで開催するデザインワークショップに招待!


スペインの教会建築




【コンペに応募。背中を押したスタッフの言葉】

このデザインコンペでは、日本のHAKUSAN HOUSEからMIHOが見事受賞!スペインで開かれた建築デザインワークショップに招待されました!




HAKUSAN HOUSE:

大学で建築を学んでいるMIHO。コンペ応募のきっかけはなんだったの?


MIHO:

HAKUSAN HOUSE内の貼り紙で知って、最初は「すごいイベントがあるんだな〜」って通り過ぎるだったんだけど、支配人のジェシカさんが「こういう経験は滅多にできないから!」と後押ししてくれて応募したのがきっかけ。デザイン案を提出してから少しして、「Congratulation!」というメールが届いたときは驚いちゃった!

HAKUSAN HOUSE:

見事スペイン行きのチケットをゲットしたんだよね。本当におめでとう!


MIHO:

行けるとは全然思っていなかった(笑)

HAKUSAN HOUSE:

課題は「ベッドルームデザイン」。どんなデザインを考えたの?


MIHO:

デザインコンセプトは「朝に窓から光が差し込んで、収納場所が十分にあって、プライベートな空間」。



学生のデザインスケッチ

部屋全体が明るくなる大きな窓。寝る前の読書やパソコン作業にぴったりのコンセント配置。ベッド下の収納でスペース節約など工夫がたくさん!




HAKUSAN HOUSE:

気持ちよく過ごせそうなステキな部屋だね〜。

MIHO:

学生からすると収納って大事。特に建築学科は道具が多くて、課題で制作した模型を大学から持って帰ったときの置き場所が必要だから、部屋全体に収納スペースがある設計にしたの。

HAKUSAN HOUSE:

学生ならではの視点から「こんな部屋が欲しい!」をデザインに活かしたんだね。そしていよいよスペインへ!


MIHO:

ちょうど大学の友達がスペインに滞在していたから、ちょっと早めに出発して友達に会いに行こうとしてたんだけど…途中の荷物検査でスーツケースが引っかかって、ほとんどの荷物が空港から出せなくなっちゃって…。

HAKUSAN HOUSE:

えー!ハプニング発生!


MIHO:

小さなリュックだけでほとんど手ぶらの状態に…。

HAKUSAN HOUSE:

空港の荷物トラブルってつらいよね。。


MIHO:

本当そう(笑)。なんとかスペインに着いて友達と会ったときはほっとしたぁぁ。友達と一緒に海が有名な街『シッチェス』を観光したんだけど、海もあって、建物は白いものが多くてとても街並みが綺麗。




シッチェスのビーチ

海が綺麗な街シッチェス




スペインの市街地

太陽の光が注ぐ市街地





MIHO:

ヨーロッパって日本と違って、建物が古い状態で上手くそのまま残している感じ。昔の建築が受け継がれているから、どこを写真で撮っても面白かったな。




サグラダファミリア

スペインの絶景スポット、サグラダ・ファミリア。建築家ガウディによる作品のひとつ



MIHO:

どうやって建築されているんだろうってくらい、『サグラダファミリア』 は手が込んでた。こんなに細かい造りの建物は見たことがなかったし、材料もどんなものを使っているかわからなくて面白い!




スペインで銅像と一緒に記念写真



【初めてのヨーロッパ。スペイン建築ワークショップの旅】


HAKUSAN HOUSE:

友達と観光を楽しんだあとは、デザインワークショップがスタート!どんな日程だったの?


MIHO:

スペインでは大体こんな感じで過ごしたよー。



MIHOスペイン滞在スケジュール
スペインでのスケジュール

HAKUSAN HOUSE:

デザインコンペの受賞者が集まるワークショップには、各国のGSA寮に住む若者が参加したんだよね。


MIHO:

イギリスとかエジプトとか色んな国から参加した学生がいて初めて会う人たちばかりだっただけど、まずはみんなでクイズを楽しんで仲よくなることからワークショップが始まって良かった。



学生達と駅のホームで記念撮影

参加者たちとスペインの地下鉄へ





MIHO:

それからみんなで課題デザインのプレゼンを発表し合うことになったんだけど、私はスーツケースにUSBが入っていたから…。

HAKUSAN HOUSE:USBはスーツケースの中!?


MIHO:

そう。そのせいで私はプレゼンができず(笑)。

私は聞く側として参加することになったんだけど、とにかく皆のプレゼンの構成や伝える力がすごかったなぁ。堂々と自分の考えや意見を話す人ばかり。圧倒されちゃった。

HAKUSAN HOUSE:

日本の大学とは雰囲気が違ったんだね。そういえばUSBのほかにも着替えの服とかもスーツケースに入れていたんじゃない?


MIHO:

まさにその通り。でも困ったときは、ワークショップ主催者のボビーとノハがサポートしてくれて、歯ブラシやシャンプーなど必要なものを買ってくれたり、服も貸してもらったりして、すごく優しくて助かった!




参加者達で集合写真

MIHO:

屋上で食事をしたのも楽しかったな。ワークショップ期間は豪華なレストランで食事したのも思い出。スペインの街って夜も賑やかで音楽が流れていて、日本と違うところがたくさんあった。



レストランで集合写真

みんなでスペイン料理をぺろり。日本料理より味付けがちょっと濃いめかな(笑)



スペインの学生寮

GSAグループのスペイン寮の見学。収納力ある個室(写真左)、色使いが鮮やかなラウンジ(写真右)



ワークショップでのデザイン画

最後はみんなで作成したプレゼンの発表へ!



HAKUSAN HOUSE:

参加者みんなで考えたのは「ベッドルームデザイン」だったみたいだね。どんな風にアイデアを出しあったの?


MIHO:

ベッド担当、勉強机担当というように役割分担をして、私は男の子と一緒に電気周りについて考える担当に。何色の明かりがいいか、どこに配置するか、何個付ければいいかなど考える事は沢山。

HAKUSAN HOUSE:

海外の学生が考える部屋のデザインってどんな感じなんだろう?


MIHO:

うーん。国が違っても、「well being」的な心地いい空間への考え方は結構似ていたんだよね。たとえば収納スペースがたくさんある、窓から光が入る、部屋の中に観葉植物を置くとか。

HAKUSAN HOUSE:

へ〜面白いね。学生の感覚は国境を超えるのかも!


MIHO:

理想としている部屋は似ているみたい。



仲良くなったメンバーとツーショット

参加メンバーとの思い出photo。刺激をありがとう!





HAKUSAN HOUSE:

そしてついにプレゼン発表。MIHOちゃんもプレゼンターをしたんだよね。


MIHO:

英語でのプレゼンはすごく緊張した〜! 建築に関する語彙力が全然なかった。英語力があったらもっと楽しめただろうなぁ。

だから、スペインから帰ってきて英語を頑張らなきゃと思うようになった。大学がそんなに英語に力を入れているわけじゃないから、自分でやらなきゃ。そういう意味でもHAKUSAN HOUSEに住んでてよかった〜(笑)

HAKUSAN HOUSE:

スペインで刺激をたくさんもらってきたんだね。ワークショップ楽しんでくれたみたいでうれしいよ!





【建築学科の寮生が住み心地レビュー!入居前の不安解消のポイント】


HAKUSAN HOUSE:

MIHOは建築学科の学生。せっかくだからHAKUSAN HOUSEのレビューをしてもらっちゃおうかな!


MIHO:

え〜っ。そうだなぁ〜。



HAKUSAN HOUSE 6人部屋の写真

MIHO:

私が住む6人部屋は個人スペースは小さい。だけど、限られたスペースで上手く収納場所を考えられているのが嬉しい。クローゼットに収納型のデスクがあるのが便利

HAKUSAN HOUSE 共有リビング

MIHO:

備え付けの机や椅子もひとつひとつがオシャレで快適。日本の学生向け物件でこういうセンスの空間は無いので「カフェみたい!」と友達からも好評


HAKUSAN HOUSE シネマルーム

MIHO:

一人暮らしじゃ絶対に無理なシネマルーム。防音室なので楽器の演奏をしている入居者もいてとっても便利!友達と一緒に『スターウォーズ』を大音量でイッキ見したことも!


HAKUSAN HOUSE:

辛口レビューだったらどうしようとドキドキしたけど、HAKUSAN HOUSEをいい感じに使いこなしてくれているね。さすが!


MIHO:

建築は関係ないけど、実は一番好きなのは、スタッフさんがやさしくてフレンドリーだから話しやすい事!

私は進学で福岡から東京に出ることになったんだけど、部屋探しをインターネットでしている時に他の物件と全然雰囲気が違うなって思って、内見もしないで直感でここに住むことを決めた!

HAKUSAN HOUSE:

お!うれしい〜!スタッフも学生のみんなと話す時間が大好きだよ! 最後にMIHOが思うHAKUSAN HOUSEのおすすめポイントを教えてくれる?


MIHO:

日本で留学生、国際って言っても、ほぼアジア圏に偏っている実感があったけど、HAKUSAN HOUSEはアジア圏はもちろん、北米や南米、ヨーロッパ、中東など本当に色んな国の学生が集まっていて、本当の意味で多文化共生を日々の中で体験できる環境がある。

留学に興味がある人がいたら、海外に行かなくても日本にいながらそういう経験ができる良い環境だと思う。生活のなかで様々なバックグラウンドの人達とすれ違うのが普通になるから、日本じゃない別の空間を感じられる。ここに住む前は海外の人とコミュニケーションする機会ってなかったけど、今は世界中の友達ができて楽しい!


HAKUSAN HOUSE:

HAKUSAN HOUSEを全力で楽しんでくれていて嬉しい!これまでの経験を通して、今後の目標とか見えてきたかな?


MIHO:

留学生の友達と話したりしているうちに、将来は海外で仕事したりいろいろな国に住みたいなと思うようになった。まだ将来のことをはっきり決めているわけじゃないけど、日常的に英語をもっともっと使いこなせるようになるのが、今の私の大きな目標!

HAKUSAN HOUSE:

英語をきっかけに人との出会いや将来の可能性、いろいろなことが広がりそう! MIHOのこれからをUNINESTスタッフみんなで楽しみにしているよ〜!







 


- HAKUSAN HOUSE -

HAKUSAN HOUSEのロビー



 

基本情報


TEL:03-3830-7011 (9:00 - 19:00)  



最寄りの学校

・東洋大学(白山キャンパス) - 徒歩4分  

・東京大学(本郷キャンパス) - 自転車7分  

・順天堂大学(お茶の水キャンパス) - 電車4分  

・お茶の水女子大学 - 自転車10分​  

・中央大学 - 電車3分  

・明治大学(駿河台キャンパス) - 電車6分  

・立教大学(池袋キャンパス) - 電車14分  

・上智大学 - 電車25分  

・法政大学(市ヶ谷キャンパス) - 電車8分  

・慶応義塾大学(三田キャンパス) - 電車18分  

・早稲田大学 - 電車&バス25分

 


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